①2007年以降に阪神芝・内回り2000m(良)で行われた12~14頭立てのレース
該当レース数は24レースのみ。
1番人気馬の成績は、勝率=16.7%、連対率=50.0%、複勝率=66.7%となっており、勝率がかなり低い。
1着馬には2番人気馬(勝率=37.5%)、3番人気馬(勝率=20.8%)を、2着馬には1番人気馬を据えた馬券に妙味があるレース条件となっている。
脚質傾向としては、中団ポジションの馬の優勝可能性が高い(1着数シェア=50.0%)。
枠順については、特段顕著な傾向は窺われない。
②2007年以降に行われたマーメイドステークス
馬場状態については、2008年が重となっているほかは、良馬場で行われている。
1番人気馬の成績は、0-0-0-4となっており、明らかな不振傾向にある。
1着馬の人気順は、2、3、9、12番人気となっており、低人気馬の優勝可能性も十分に考えられるレース傾向にある。
脚質については、後方の馬が、0-0-1-16となっており、不利な傾向が窺われる。
逃げ馬が、1-2-0-1となっており、馬券圏外となった1頭が4着であることを考えれば、馬券の対象となる可能性の高い傾向にある。
斤量については、52キロもしくは53キロの馬が、3-3-3-10となっており、馬券の対象となる可能性の高い傾向を示している。
③結論
今回逃げの一手も期待されるポルカマズルカを中心に馬券を組み立てる。
前走の1000万条件戦は、騎乗後の横山騎手が、「いい頃のフットワークには一息。」とコメントするような状態にもかかわらず優勝している。
「3歳時には菊花賞に挑戦したくらいで期待の大きかった馬(畠山調教師:競馬ブック)」のコメント通り、1000万条件ではデキを問題にしない実力を備えているということであろう。
「前走より間違いなく気配はいい(畠山調教師:東スポ)状態であり、斤量52キロで臨む牝馬限定戦なら、このレースで優勝する資格を十分に備えた1頭と見ている。
母のダンシングサンデーは、ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードの全妹。
血統的にも魅力十分だ。
鞍上ウィリアムズで、一発を期待する。
相手筆頭は、ハンデ53キロの上がり馬アスカトップレディ。
調教の状態からも凡走は考えにくい。
阪神11R
購入金額 1,000円
馬単 1頭軸 マルチ 2 ⇔ 1、8 (各100円)
3連複 軸2頭流し 軸 1、2 - 3、4、6、7、8、13 (各100円)