天皇賞・春は随分とめまぐるしい競馬であった。


優勝したヒルノダムール、2着のエイシンフラッシュの結果を見ると、”おりこうさん”の馬に分があったように思える。

もちろん、トップクラスの能力を持っていることが大前提ではあるが、スタミナ勝負では無駄なことをしないことがとても重要なのであろう。


3200mも走ると、色んなドラマがあるものだとつくづく感じる。


青葉賞は本命馬のショウナンマイティが4着に終わってしまった。

競馬の進め方は完璧と思えるものだっただけに、いつものような切れ味が見られなかったのは、母父=Storm Catによる距離の壁であろうか。


それにしても、今の競馬界は3歳も古馬も多才なキャラクターが揃っている。


本職の予想屋は大変であろうが、素人にとっては予想する楽しみが増しているといえよう。

大いに頭の体操をしようではないか。


もちろん、多少の配当を手にできれば、なお楽しいのだが・・・(笑)。


2011年の成績


①重賞チャレンジ


 購入レース数 = 48

 的中レース数 = 11

 的中率 = 22.9%

 購入金額 = 48,300円

 回収金額 = 34,430円

 回収率 = 71.3%


 損益 ▲13,870円


②流星セレクション


 購入レース数 = 79

 的中レース数 = 22

 的中率 = 27.8%

 購入金額 = 79,000円

 回収金額 = 49,390円

 回収率 = 62.5%


 損益 ▲29,610円