①2007年以降に阪神芝・外回り1800m(良)で行われた18頭立てのレース


昨日のスプリングステークスを参照して欲しい。


http://ameblo.jp/ontheturf/entry-10841804057.html



②2007年以降に行われた毎日杯


馬場状態については2007年のみ”稍重”で行われており、その他の年は”良”で行われている。


1番人気馬の成績は、2-1-0-1となっており、信頼度はかなり高い。

1着馬の人気順は1(2頭)、3、6番人気となっており、大きく人気を落とした馬の優勝は無い。


但し、2009年には12番人気のゴールデンチケットが2着に飛び込んでおり、相手は低人気馬までマークが必要といえる。


脚質傾向としては、中団ポジションの馬が4勝すべてを獲得しており、上がり3F時計1位の馬の成績が、1-0-3-0、2位の馬の成績が3-0-0-1となっている。

優勝馬が、4頭全てメンバー中1、2位の末脚を繰り出している点は、大いに注目すべきといえる。


前走傾向としては、優勝馬全てが同級の2~4着馬となっている。

但し、2着馬については、下級1着馬が3頭、地方競馬1着(2009年2着の12番人気ゴールデンチケット)となっている。



③結論


前走ダート500万条件勝ちのデスペラードを狙う。


ダートとはいえ、未勝利勝ちの前走と500万条件勝ちの前走はメンバー中上がり最速をマークしている。

父=ネオユヴァース、母父=トニービンの血統背景もさることながら、追い切りのフットワークからも明らかに芝向きと見ている。


前走騎乗後の岩田騎手のコメントは、「初めてゲートを出たのでついていったら少し力んで走っていた。昇級戦であっさり勝ってくれるんだから力はある。」とのもの。

後藤騎手の騎乗次第ではあるが、脚をタメてくれれば芝でも切れる可能性が高い。


馬主はドバイワールドカップをヴィクトワールピサで制した市川義美氏。

異国で放たれた光はこの馬にも届いたはずだ。

前走条件からは2着までが精一杯のデータではあるが、脚質傾向としては一発あってもおかしくなく、運勢を買って単にも手を出したい。


相手筆頭は、1番人気のトーセンレーヴとする。

ドバイワールドカップで見せ場を作れなかった姉ブエナビスタの雪辱を期す。



阪神12R


購入金額 1,000円


単勝 11 (200円)


複勝 11 (200円)


馬単 ボックス 11、14 (各100円)


3連複 軸2頭流し 軸 11、14 - 1、3、5、6 (各100円)