①2007年以降に阪神芝・外回り1600m(良)で行われた11~13頭立てのレース


該当レース数は37レース。


1番人気馬の成績は、勝率=35.1%、連対率=48.6%、複勝率=59.5%となっており、連対率、複勝率はやや低めの数値となっている。


脚質傾向として特段顕著な傾向はないが、逃げ馬の複勝率が54.1%となっており、2回に1回を上回る確立で馬券の対象となっている。

一方、上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=40.0%、連対率=55.0%、複勝率=72.5%となっており、末脚の確かなタイプの馬をかなり信頼できるレース条件といえる。


枠順については、内枠有利の傾向にある。



②2007年以降に行われたチューリップ賞


馬場コンディションについては、2010年の”重”を除き、全て”良”で行われている。


1番人気馬の成績は、2-2-0-0となっており、信頼度はかなり高い。

1番人気馬以外の1着馬は、2008年のエアパスカル(5番人気)、2010年のショウリュウムーン(9番人気)となっている。


脚質傾向としては、逃げ馬が1-2-0-1と高い確率で馬券の対象となっている。

重馬場で行われた昨年以外の3年における逃げ馬は、2009年サクラミモザ(7番人気=2着)、2008年エアパスカル(5番人気=1着)、2007年ダイワスカーレット(2番人気=2着)のいずれもが連対を果たしており、注目に値する。


また、上がり3F時計1位の馬の成績も、2-0-1-1となっており、①に記載した傾向と同様の傾向を示している。


前走傾向としては、1着馬4頭の内3頭、2着馬4頭の内3頭が1着となっており、前走勝っていることは大きなポイントとなる。



③結論


単勝オッズ1.1倍のレーヴディソールを信頼する。


追い切りの動きも抜群であり、特にこの馬について語ることはない。


相手筆頭には逃げ馬を抜擢したいところであるが、その逃げ馬が問題。

競馬ブック紙の予想を信じてライステラスと考える。



阪神11R


購入金額 1,000円


3連単 1、2着流し 1着 8 ⇒ 2着 10 ⇒ 全通り (各100円)