阪神10R 御堂筋ステークスをチョイス。
①2006年以降に阪神芝・外回り2400m(良)で行われた14~16頭立てのレース
該当レース数は、13レース。
1番人気馬の成績は、勝率=15.4%、連対利鵜t=30.8%、複勝率=46.2%と信頼度は低いレース条件となっている。
脚質傾向としては、馬券の対象となった全39頭中、中団ポジションの馬が20頭を占めており、上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=57.1%、連対率=78.6%、複勝率=85.7%となっている。
中団で脚をタメて末脚の切れを発揮できるタイプを中心に、馬券を組み立てることが賢明なレース条件である。
②結論
ブラストダッシュを中心に馬券を組み立てる。
前走の飛鳥ステークス騎乗後の秋山騎手のコメントは、「今日は終いに賭けて、最後に交わす競馬をした。これがキッカケになれば良い。」とのもの。
秋山騎手は、昨年4月の明石特別(1000万条件)騎乗後に、「動きたい時に動ける本当に操縦しやすいタイプ。」ともコメントしており、このクラスでも勝てる感触を摑んでいるが故に、好位での競馬を続けてきたのだろう。
秋山騎手は、終いに賭けた前走の騎乗で、ブラストダッシュがレースで最大のパフォーマンスを発揮する為の武器が、”操縦のし易さ”ではなく、”終いの決め手”であることを確認したはずだ。
2400mの距離は初めてであるが、父=オペラハウス、母父=アンバーシャダイの血統を背景を考えれば、むしろ距離延長は有利な条件変わりと見ている。
阪神10R
購入金額 1,000円
3連複 軸1頭流し 3 - 5、8、9、14、15 (各100円)