①2003年以降に東京ダート1600m(良・稍重)で行われた16頭立てのレース
該当レース数は388レース。
1番人気馬の成績は、勝率=32.2%、連対率=49.7%、複勝率=61.6%となっており、勝率、連対率はあまり高くない。
脚質傾向としては、先行、中団ポジションの馬が馬券の対象となる確率が極めて高い。
1着候補としては先行の馬が、また、3着候補としては後方の馬が馬券の対象となる割合が高くなる傾向にある。
枠順傾向としては、外枠の方がやや有利な傾向にある。
②2004年以降に行われたフェブラリーステークス
馬場状態については、2009年が”稍重”、2005年と2007年が”不良”で行われており、その他の年は”良”で行われている。
1番人気馬の成績は、5-0-1-1と高い信頼度を示している。
脚質傾向としては、逃げ馬で馬券の対象となったのは、1着馬1頭のみの該当であり、後方ポジションの馬は2着馬1頭のみとなっている。
上がり3F時計1位の馬の成績が3-2-1-2、2位の馬の成績が3-1-0-2であり、末脚の確かさを重視した馬のチョイスが賢明といえる。
前走傾向としては、ジャパンカップからのローテーションで臨んだ3頭(2010年エスポワールシチー=JCD1着、2006年カネヒキリ=JCD1着、2004年アドマイヤドン=JCD2着)がいずれも1番人気に支持されて優勝している。
③結論
昨年のジャパンカップダート優勝馬で、現在1番人気のトランセンドを狙う。
②のレース傾向からも、優勝可能性は極めて高いと見ている。
同一コースで行われた一昨年の武蔵野ステークス6着の実績を引き合いに、芝スタートを懸念する声もあるが、
2009年の京都新聞杯では2番手を先行しており、致命的な欠点と見る必要は無い。
あっさり勝ってドバイへの弾みをつけて欲しい。
東京11R
購入金額 1,000円
単勝 12 (1,000円)