①2001年以降に京都芝・外回り1800m(良)で行われた11~13頭立てのレース
該当レース数は97レース。
1番人気馬の成績は、勝率=36.1%、連対率=53.6%、複勝率=69.1%となっており、まずまず信頼できる数値を示している。
脚質傾向としては、道中のポジションに特段顕著な傾向は無い。
上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=35.5%、連対率=50.0%、複勝率=65.5%となっており、まずまず信頼できる数値となっている。
枠順に特段顕著な傾向は無い。
②2001年以降に行われたきさらぎ賞
馬場コンディションに関しては、2003年が”重”で行われたものの、その他の年については”良”で行われている。
1番人気馬の成績は、2-3-2-3となっており、連軸、馬券圏内の軸としては、まずまず信頼できる数値を示している。
脚質傾向としては、追い込み馬の1着馬該当はない。
但し、上がり3F時計1位の馬の成績は、勝率=30.0%、連対率=70.0%、複勝率=90.0%となっており、連軸、馬券圏内の軸としてはかなり信頼度が高い。
前走の傾向としては、1着馬5頭が下級条件の1着馬であり、2着馬5頭が同級1着馬となっている。
いずれにしても、前走1着馬が連対馬20頭中13頭、3着馬10頭中6頭を占めており、重要な注目点の一つといえる。
③結論
オルフェーブルを最有力視する。
前走のシンザン記念は、メンバー中最速の上がり3F時計をマークし、前残りの馬場で2着。
同レースで上がり3F時計2位の脚を繰り出し3着入線したマルセリーナが、昨日のエルフィンステークスを勝っていることからも、このレースでオルフェーブルが馬券圏内に突入する可能性はかなり高い。
相手筆頭はウインバリアシオン。
前走のラジオNIKKEI杯では道中掛かりながらも勝ち馬から0.1秒差の4着。
今週の追い切りは折り合いを付けながらの併せ馬で、最後にしっかり反応させて末脚を伸ばす内容であり、かなり好感度が高い。
この馬もかなり馬券に絡む確率が高いと見る。
特注は、逃げ馬のリキサンマックス。
有力馬が後方で折り合いに専念する展開だけに、スタコラと楽な逃げを打てる可能性が高い。
過去10年で逃げ馬が3頭連対を果たしているレースだけに、ローレルゲレイロの全弟という血統背景からも、一発を期待する妙味に溢れている。
京都11R
購入金額 1,000円
3連単 フォーメーション 1着 9、10 ⇒ 2着 9、10 ⇒ 3着 6、7、12 (各100円)
3連複 軸2頭流し 軸 9、10 - 6、7、12 (相手6のみ200円、その他各100円)