①2001年以降に中山芝・内回り2,000m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は70レース。


1番人気馬の成績は勝率=34.3%、連対率=48.6%、複勝率=64.3%とまずまず信頼できる数値を示している。


脚質傾向は先行馬に有利であり、上がり3F時計1位の馬の成績が、勝率=30.1%、連対率=50.6%、複勝率=66.3%となっていることからも、好位から瞬発力を発揮できるタイプに安定感を認められる。


枠順傾向としては、外枠に不利な傾向にある。



②2003年以降に行われた京成杯


馬場状態については2005年が不良、2006年が稍重で行われた以外は良馬場となっている。


1番人気馬の成績は、勝率=50.0%、連対率=75.0%、複勝率=87.5%と極めて信頼度の高い数値を示している。


脚質傾向としては、後方の馬に不利(0-1-3-25)となっている一方、上がり3F時計1位の馬の成績が勝率=62.5%、連対率=75.0%、複勝率=87.5%となっており、確実に末脚を使えるタイプの馬には、特に3着候補としての注意が必要である。



③結論


実力上位の先行馬である、1番人気のスマートロビンと3番人気のジャービスを有力視する。


特にスマートロビンは内田騎手が勝負根性を評価しており、ここは優勝可能性が高いと見ている。



中山11R


購入金額 1,000円


馬単 1着流し 11 ⇒ 8、9、10 (各100円)


3連複 軸2頭流し 9、11 - 2、3、5、8、10、14、16 (各100円)