流星セレクションがどうも不調だ。
この時期の競馬は馬の好不調の影響も大きく、的中率が下がることを前提に配当妙味のあるレースをチョイスする方が良い。
今日の1レース目は、中山9Rをチョイス。
①2001年以降に中山ダート1800m(良)で行われた13~15頭立てのレース
1番人気馬の成績は、勝率=34.3%、連対率=56.7%、複勝率=67.1%となっており、連軸としてはかなり高めの数値を示している。
2番人気馬についても、連対率=40.5%、複勝率=53.3%となっており、馬券に絡む確率は高い。
脚質傾向としては、上がり3F時計1位の馬の成績が、勝率=52.0%、連対率=73.8%、複勝率=83.8%と抜群の安定感を誇っている。
枠順について特段顕著な傾向はない。
②2008年以降に行われた初茜賞
馬場コンディションについては全て良で行なわれている。
1番人気馬の成績は、1-0-1-3であり、信頼度が高いとは言い切れない。
脚質傾向としては、上がり3F時計1位の馬の成績は、2-2-1-1となっている。
昨年の勝ち馬キティが、上がり3F時計が1位であったことからも、末脚に注目した馬券戦略を組むことが重要といえる。
③結論
2番人気馬のリコリス、1番人気馬のヒラボクビジンを主力視して馬券戦略を組む。
リコリスは初ダートの前走舞浜特別で2着とダート適性を示した。
父=シンボリクリスエス、母父=サンデーサイレンスの血統構成はサクセスブロッケンと同様であり、ダート替わりをきっかけに出世していく可能性を秘めている。
前走は内枠からの発走で最後に内を突く競馬となったが、元来外枠の方が良績を残している(3勝は全て外枠)性格の持ち主であり、ここは勝機到来と見て良いだろう。
ヒラボクビジンの前走シャングリア賞は強敵相手の4着。
上がり3F時計1位の末脚を繰り出しており、このレース条件で馬券に絡む確率は高い。
中山9R
購入金額 1,000円
3連単 1、2着流し 1着 11 ⇒ 2着 5 ⇒ 3着 1、3 (各100円)
3連単 1、3着流し 1着 11 ⇒ 2着 1、3 ⇒ 3着 5 (各100円)
3連複 軸2頭流し 軸 5、11 - 1、2、3、7、9、13 (各100円)