①2000年以降に京都ダート1800m(良)で行われた16頭立てのレース


該当レース数は229レース。


1番人気馬の成績は、勝率=29.7%、連対率=46.7%、複勝率=59.0%とまずまず信頼できる数値となっている。

また、2番人気馬の複勝率=44.5%、3番人気馬の複勝率=42.8%となっており、上位人気馬が実力を発揮しやすいレース条件と見て良い。


脚質傾向としては、逃げ馬が勝率=21.8%、連対率=32.5%、複勝率=43.3%と高い水準で馬券の対象となっている。

また、4角位置7番手以内の馬が、1着馬229頭中197頭、2着馬229頭中195頭、3着馬229頭中183頭を占めており、先行力のある馬で馬券を組み立てることが賢明なレース条件といえる。


枠順に特段顕著な傾向は見られない。



②結論


前走の日本TV盃で、JBCクラシック2着馬のフリオーソに食い下がり、2着を確保したトランセンドを馬券圏内の軸とする。


休み明けでも走る馬ではあるが、2戦目での実績はレパードステークス勝ち、東海ステークス2着と重賞でパーフェクト連対を果たしている。


現在2番人気ではあるが、このメンバー相手でもハナを切ることができる可能性は高く、このレース条件で馬券圏内の軸に据えるにはもってこいの馬といえる。


相手は能力上位の先行馬とする。



京都11R


3連複 軸1頭流し 2 - 4、6、7、12、15