今日は家族でよみうりランドの遊園地に遊びに行ってきた。
その為、ローズステークスとセントライト記念は録画で結果を知ることとなったが、両レースともなかなか見応えのあるレースだったと思う。
それにしても・・・、アパパネの馬体重が前走比プラス24キロだったのには苦笑いするしかなかった。
気を取り直して明日のレース予想をするとしよう。
まずはエルムステークスから。
①2000年以降に札幌ダート1700m(良)で行われた12~14頭立てのレース
該当レース数は423レース。
1番人気の成績は、勝率=37.6%、連対率=56.7%、複勝率=71.2%とかなり信頼度の高いレース条件となっている。
脚質傾向としては、1着馬の内345頭が逃げ・先行馬となっている。
上がり3F時計1位の馬は勝率=45.5%、連対率=69.4%、複勝率=81.6%、2位の馬は勝率=22.2%、連対率=49.4%、複勝率=71.5%となっており、馬券の軸は末脚のしっかりとした先行馬を選ぶべきといえる。
因みに、1着馬424頭中367頭が4角位置4番手以内となっている。
枠順に特段の傾向は見られない。
②過去10年に札幌競馬場で行われたエルムステークス
昨年は新潟競馬場で行われた為、9年が該当する。
1番人気馬の成績は勝率=33.3%、連対率=44.4%、複勝率=55.6%となっており、成績としてはまずまずといえる。
脚質傾向としては、1着馬の内7頭が先行、2頭がマクリとなっており、全9頭が4角位置4番手以内となっている。
後方待機馬の馬券圏内はなく、また、逃げ馬についても2着と3着が1頭ずつとなっている。
1着馬の前走クラスと着順に関しては、全9頭が同級となっており、6頭が3着以内、4頭が1着となっている。
また、1着馬の前走での人気は9頭中8頭が4番人気以内となっており、前走で指示されていなかった馬の優勝可能性は極めて低いと言い切って良いだろう。
③ 結論
クリールパッションの優勝可能性が極めて高いと考える。
前走のしらかばステークスは57キロを背負って4角位置4番手から上がり3F時計最速をマークしている。
「稽古の動きは抜群。充実期に入った印象。大きな期待を持っている。(相沢調教師:競馬ブック)」のデキなら逆らう手はない。
2着候補の筆頭はしらかばステークス2着のエーシンモアオバーとするが、広めに流してみる。
札幌11R
馬単 1着流し 1 ⇒ 3、4、5、6、8、9、10
馬連 1 - 4