①過去10年に小倉ダート1700m(良)で行われた16頭立てのレース。


1番人気の成績は勝率38.7%、連対率=54.8%、複勝率72.6%とかなり信頼できるコース条件だ。


脚質傾向としては逃げ、先行馬有利ながら、上がり3F時計1位の馬が、勝率=44.4%、連対率=61.1%、複勝率=73.6%と抜群の成績を残している。


枠順の傾向としては、1枠が有利となっている。

但し、8枠においても複勝率は22.6%となっており、馬券圏内の軸に選ぶのであれば嫌気する必要はない。



②過去10年に1000万条件のハンデ戦で行われた天草特別


今年と同条件で行われた天草特別は、2009年、2006年、2002年の3回。


内、良馬場で行なわれたのは2002年のみ。


1番人気は2着、3着、15着となっている。


脚質傾向として、1着馬は全て中団より後ろのポジションにいた馬となっている。


1着馬の斤量は51キロ、55キロ、56キロとなっており、51キロで勝った2006年のセルリアングルーヴは最後方からマクッている。


また、1着馬のうち2頭が前走500万条件勝ちであったことは、注目に値する。



③結論


前走500万条件勝ちのレッドサーパスを狙う。


2走前は出遅れたこともあったが、マクっての2着確保。

このレースで嵌る可能性がある。

鞍上も引き続き小牧で心強い。


相手はナムラフーチャーとミッキーバラードに絞ってみたい。



小倉11R


単勝 3


馬連 ボックス 1、3、14


3連単 1着流し 3 ⇒ 1、14


3連複 1、3、14