①過去10年函館ダート1700m(良)で行われた13頭立てのレース。


人気順の成績は以下の通り。


1番人気 勝率=37.6%、連対率=56.0%、複勝率=68.4%

2番人気 勝率=19.2%、連対率=34.6%、複勝率=50.4%

3番人気 勝率=11.1%、連対率=31.2%、複勝率=44.0%


上位人気馬を素直に信頼できるコース条件だ。


脚質傾向としては、逃げ、先行に加え、マクリの嵌るコース条件となっている。



枠順に特段の傾向は見られない。



②過去10年に函館競馬場で行われたマリーンステークス。


該当する9年の内、1着馬は全て5番人気以内、2着馬も8頭が5番人気という堅いレースだ。


脚質傾向としては、先行がもっとも適しており、勝率=20.7%、連対率=44.8%、複勝率=58.6%となっている。



③結論


現在5番人気のクリールパッションから入る。


人気的にはぎりぎりだが、大沼ステークスを使った人気上位馬の手応えがもう一つであり、穴傾向のあるこの馬にとって好走可能な条件が整ったと考える。


函館コースは初めてであるが、札幌ダート1700mで2勝を挙げており、適性は高いと考える。



函館9R


馬連 流し 1 - 2、4、6、8、9、11、12、13


ワイド 流し 1 - 8、12