①過去10年に小倉ダート1700mで行われた14頭立てのレース。


人気順の成績は以下の通り。


1番人気 勝率=27.9%、連対率=39.5%、複勝率=55.8%

2番人気 勝率=16.3%、連対率=39.5%、複勝率=58.1%

3番人気 勝率=18.6%、連対率=39.5%、複勝率=41.9%


上位人気馬の信頼度が高いコース条件といえる。


次に脚質傾向だが、逃げ、先行馬が圧倒的に有利の傾向となっている。


枠順傾向としては、大きな傾向は見られない。



②2004年以降に行われた桜島特別


2008年稍重、2007年不良以外は全て良馬場で行なわれている。


1着馬の人気は1番人気2回、2番人気1回、5番人気2回、6番人気1回となっており、上位人気馬であれば十分に1着のあるレースだ。


脚質傾向としては、1着馬6頭の内、2頭が後方待機組であるほか、上がり3F時計1位の馬の成績が、勝率57.1%、連対率=85.7%、複勝率=85.7%となっている点には大いに注目が必要だ。



③結論


当コースで連対率100%を誇るシーポラリスを中心視する。


「降級戦なので当然勝ち負けを期待(鵜木助手、東スポ)」からも、1000万条件で馬券圏外になることはない。


相手はコース条件に適った先行馬を中心にチョイス。




小倉9R


3連複 軸1頭流し 10 - 1、3、4、7、12