①2000年以降に福島芝2000m(良)で開催日5日目以降に行われた16頭立てのレース。


1番人気の成績は勝率=23.0%、連対率=42.0%、複勝率=58.0%となっており、連軸としてはかなり信頼できるコース条件だ。


但し、7番人気馬でも連対率=17.0%、複勝率24.0%を示しており、馬券の組み立てには下位人気馬まで十分に目を配る必要がある。


脚質傾向としては、逃げ、先行馬有利となっているが、上がり3F時計1位の馬が勝率=31.1%、連対率=52.9%、複勝率=69.7%となっており、末脚の確かさを確認して馬を選びたい。


枠順としては、1枠有利の傾向にある。



②2001年以降に行われた七夕賞


対象期間においては全て良馬場で行われている。


1番人気の成績は、勝率=22.2%、連対率=44.4%、複勝率=55.6%とまずまずの実績修めている。


脚質傾向としては、特段の傾向はないが、上がり3F時計1位の馬が勝率=40.0%、連対率=60.0%、複勝率=90.0%となっており、末脚確かな馬を中心に馬券を組み立てるのが賢明といえる。


枠順について決定的な傾向は無い。



③結論


アルコセニョーラの馬券圏内は堅いと見る。


2走前の福島牝馬ステークスでは上がり最速をマーク。

コース巧者でありまず崩れることはない。



福島11R


複勝 7


馬連 7 - 13


ワイド 7 - 13