①過去10年に福島芝1800m(良)で開催日5日目以降に行われた16頭立てのレース。


人気順の成績は以下の通り。


 1番人気 勝率=33.3%、連対率=51.3%、複勝率=60.3%

 2番人気 勝率=17.9%、連対率=30.8%、複勝率=46.2%

 3番人気 勝率=9.0%、連対率=19.2%、複勝率=30.8%


ほぼ人気通りの信頼度と考えて良い。


脚質傾向としては、逃げ、先行馬有利となっている。


枠順傾向としては、内枠有利の傾向となっている。



②2001年以降に行われた織姫賞


2004年の稍重以外は全て良馬場で行なわれている。


人気順の傾向としては、1番人気馬が9頭中1着=4頭、2着=2頭、3着=0頭で連対率66.7%と高い信頼度を

示している。


1番人気馬が勝てなかった5回のケースにおいては、2、3、4、5、7番人気馬が各1回ずつ優勝している。

単の穴狙いも十分に妙味あるレースといえる。


脚質傾向としては、逃げが勝率=33.3%、連対率=55.6%と良績を残している。


一方、上がり3F時計1位の馬は、勝率=66.7%、連対率=77.8%、複勝率=88.9%となっており、脚質に極端な特色を有している馬が良績を残すレースといえる。



③結論


1番人気馬レイクメリットから入る。


鞍上の田中勝春だけが懸念要因だが、能力、脚質を考えれば信頼度は一枚上といえる。


穴の単勝狙いは、エアワルツ

外を回してくるのは確実であり、展開が嵌れば差しきれる。




福島8R


馬連 流し 9 - 1、3、4、6、7、12、13、14、16


単勝 13