①2006年以降に阪神芝・内回り1400m(良)で行われた18頭立てのレース。


人気順の傾向としては、1、2番人気馬を連軸として信頼できるコース条件だ。


1番人気 勝率=21.6%、連対率=51.0%、複勝率=62.7%

2番人気 勝率=25.5%、連対率=37.3%、複勝率=47.1%


脚質傾向としては、1着馬については逃げ、先行馬が有利であるが、連軸という意味ではさほど差は見られない。


枠順についても、特段の傾向は見られない。



②過去2年のジュライステークス


過去2年のこのレースはいずれも良馬場で行なわれている。


人気別の成績は以下の通り。


2009年 1着=2番人気、2着=1番人気、3着=7番人気


2008年 1着=5番人気、2着=6番人気、3着=7番人気



脚質については、逃げ、先行馬での決着となっている。



③結論


エイシンパンサーを最有力視する。


大外枠に入ったものの、馬券圏内という意味では他の枠と遜色の無いコース条件。

実力は明らかに上位で、先行脚質も向いている。


「デキは明らかに上向いている。勝ち負けを期待。(野中調教師、競馬ブック)」からも、まず馬券には絡んでくれるだろう。


次位はギンゲイ


芝1400mでは複勝率42.9%。

このコース条件も一度経験し、2着となっている。


昇級ではあるが、「むしろ期待の方が大きい(高市調教師、競馬ブック)」のコメントが不気味だ。


この2頭を中心とした馬券とする。



阪神10R


馬連 8 - 18


3連複 フォーメーション 1頭目 8、18 - 2頭目 2、8、11、13、18 - 3頭目 2、8、11、13、18