2003年以降に行われたブリリアントステークスは、2004年、2006年を除き良馬場で行われている。


1番人気馬の成績は、勝率=40.0%、連対率=80.0%、複勝率=80.0%とかなり信頼できる。

但し、間隔が10週以上開いた馬は、すべて4着以下となっている。


脚質傾向としては、上がり3F時計1位の馬が勝率、連対率、複勝率において80.0%を誇っており、末脚確実な上位人気馬を馬券の中心と考えて良いだろう。


このレース、アルトップランから入る。


1番人気のマチカネニホンバレ、2番人気のインバルコはともに前走からの間隔が10週以上。

今回に限っては高い信頼を置くことはできない。


アルトップランは前走の東海ステークスで、初のオープン(しかも重賞)挑戦ながら休み明けのコンディションで3着。

また、近9走すべてが上がり3F時計3位以内で、7走が1位という末脚確実なタイプだ。


前走騎乗した浜中のコメントは、「乗りやすくて凄く良い馬と感じた」とのもの。

また、浜田助手によれば「前走は急仕上げで緩かったが、使ったことでグンと良化(競馬ブック)」とのことであり、間違いなく前走よりもいいパフォーマンスをしてくれるだろう。



東京11R


単勝 8


馬連 流し 8 - 2、3、5、7、11、15、16