このところ仕事が忙しく、昨日も休日出勤。
せっかくのダービーウィークなのにぐったりだ。
そして今朝の東京の天気はくもり。
あたかも自分の心を映し出したかのようにどんよりとしている。
それでも、馬場状態はなんとか良を維持することができそうだ。
東京優駿の予想も「良」馬場前提で行う。
2003年以降に行われた東京優駿の傾向は以下の通り。
①人気順
1番人気 勝率=71.4%、連対率=71.4%、複勝率=71.4%
2番人気 勝率=14.3%、連対率=28.6%、複勝率=42.9%
3番人気 勝率=14.3%、連対率=28.6%、複勝率=28.6%
1着馬は、馬場状態に関わらず3番人気以内の馬で決まっている。
2着馬については、12番人気のスマイルジャック(2008年、通過順3-3-3)、14番人気のアサクサキングス(2007年通過順1-1-1)が飛び込んでいる。
3着馬については、良馬場に限定すると最低人気が7番人気のシックスセンス(2005年、通過順15-14-10)、続いて6番人気のブラックシェル(2008年、通過順10-12-3)と大きく人気を落とした馬が絡んてはいない。
好配当を狙うなら、人気薄先行馬の2着付が正解だろう。
②脚質傾向
良馬場に限定すると、上がり3F時計1位の馬の成績は勝率=75.0%、複勝率=100%、複勝率=100%。
唯一2着となったケースは2004年のハーツクライで、この年は勝ち馬キングカメハメハの能力が抜けていた。
③枠順
内枠有利の傾向に見えるが、能力が上であればあまり気にする必要はない。
結論
能力上位かつ、4戦中3戦で上がり3F時計1位をマークしているペルーサに分がある。
優勝候補ナンバーワンだ。
敗れるとすれば、勝ち馬は当然皐月賞馬ヴィクトワールピサということになるだろう。
押さえの馬券はヴィクトワールピサ⇒ペルーサの馬単でいい。
2着の穴馬券候補が先行馬のコスモファントム、そしてもう一頭が5戦中3戦で上がり3F33秒台を叩き出しているルーラーシップだ。
3着候補には後方から脚を使えるタイプを数頭加えてみる。
東京10R
3連単 フォーメーション 1着 9 ⇒ 2着 3、5、7 ⇒ 3着 2、3、5、7、8、12、14
馬単 7 ⇒ 9