過去10年に福島で開催日4日以内に行われた芝1200ｍ（良）・ハンデ戦で行われたレース。
斤量を見てみると57.5～59キロを背負った馬が複勝率57.1％と、馬券の軸として最も信頼度が高い。
しかしながら、このレースに該当する斤量の馬がいないので、斤量53.5～55キロの馬の勝率12.0％に注目したい。
枠順について見てみると、4枠が勝率11.5％、連対率21.2％、複勝率28.8％と最も良績を残しており、3枠が続いている。中枠有利の条件と考えて良いだろう。
脚質的には逃げ、先行馬が馬券に絡む確率が圧倒的に高い。
このレース、突出した能力の馬が不在の上に、ハンデ戦ということもあって色気を持った陣営が多い。
「昇級しても相手也（助手/競馬ブック）」、「速い時計にも対応できる（武田調教師/東スポ）」なら、馬体の引き締まってきたハリソンバローズのもう一丁を期待して、アナ勝負といきたい。
福島11Ｒ
単勝 7
複勝 7