過去5年のマーガレットステークスは2006年を除く4年間が良馬場で行われている。


その良馬場で行われた4年間のうち、昨年を除く3年が1番人気馬の勝利。

1番人気に応えた3頭は全てメンバー中最速の上がり3Fタイムをマークしており、昨年の1番人気馬バンガロールは、強力な末脚をもっていなかったことが敗因と考えられる。


2006年は重の馬場状態で行われ、この年の1番人気馬キンシャサノキセキは4着に終わっている。

優勝したのは、5番人気のエムエスワールドで、重の馬場状態でも最速の上がり3F時計をマークできたことが勝因と考えられる。


シューティングスターは、キングカメハメハ産駒で馬場に重めが残っても切れ味を発揮できそうなサリエルを狙う。

母=シンコーノビーの戦績(現・阪神JF5着、フラワーカップ3着等)を考えても、1200mしか走れないとは思えない。



阪神9R


単勝 15


複勝 15