残念ながら中山の芝の馬場コンディションは重。
今日の勝負は控えめにした方が良さそうだ。
まずは、過去5年が全て良馬場で行われたミモザ賞の傾向から。
勝ち馬の人気は、1、3、6、7、8番人気が各1回。
2着馬の人気は、2番人気が2回、4、5、11番人気が各1回と波乱傾向だ。
芝2,000mに速い持ち時計のある馬が比較的信頼可能となる傾向。
続いて、過去5年の中山の芝2,000m(稍重、重)で行われたレースの傾向について。
1番人気の成績が勝率=32.8%、連対率=54.8%、複勝率=64.5%と、意外にも信頼度の高い条件。
脚質傾向については、上がり3F最速の馬が、勝率=43.2%、連対率=59.5%、複勝率=70.3%と抜群の信頼度を示している。
連闘も先週のフラワーカップでいい末脚を見せたディアアレトゥーサ。
2走前の500万条件戦は稍重の馬場コンディションで若葉ステークス勝ちのペルーサに0.5秒差の3着。
鞍上の勝浦も先週に続き2度目の騎乗なら一定の信頼は置ける。
何よりも陣営の意欲を買いたい。
中山9R
馬連 流し 9 - 1、2、3、4、6、11