まずは重賞のこのレースからと思ったのだが、予想が難しい。
人気上位3頭がいずれも単勝オッズ6倍台となっていることからも、みんな予想に苦戦しているのだろう。
シューティングスターは、岩田騎乗のエアシャトゥーシュを狙う。
岩田が中京で乗る機会はあまりないが、昨年は勝率19.0%、連対率31.0%、複勝率40.5%をマーク。
中京に来るときは勝負になる馬がいるときと考えていいだろう。
加えて、藤原英昭厩舎の今年の戦績は、中京コースで勝率と連対率が40.0%、複勝率60.0%をマーク。
このタッグを狙わなくてどうするといった感じではないか。
エアシャトゥーシュは前走の名鉄杯で着差以上の強い内容で完勝。
前走騎乗した中舘は、「今日は馬の力で勝った」とコメントしており、岩田への乗り替わりでも大きなマイナス材料にはならないはず。
今回はリトルアマポーラと鞍が重なってしまった為、同馬を選択せざるを得なかったと思われるが、エアシャトゥーシュでも勝負できる手応えは感じているはず。
単勝オッズ6倍台の3頭については、
ナリタクリスタル=中京コースは3コーナーでズブくなることに加え、今回斤量増
ホワイトピルグラム=前走弾けなかったのは力差
マイネルスターリー=ハンデ戦の外枠
を考慮し、エアシャトゥーシュよりも評価を下げたい。
中京11R
単勝 10
複勝 10