阪神8Rで勝ったのはダグラス・ホワイト騎乗のウィンプレミアム。
この馬に前走騎乗した福永のコメントは「ベストは小回りの1700メートルかも」。
確かに1000万条件の10戦で3着以内の戦績はなく、阪神コースでの3着以内もない。
ところが、鞍上がダグラス・ホワイトになったとたんに目の覚めるような末脚を披露して差し切り勝ち。
厳しいようだが、これがダグラス・ホワイトという騎手と福永の”技量の差”なのだろう。
福永にも「乗り方を工夫すれば勝てる」ぐらいのコメントを残せるような騎手に成長して欲しいものだ。