植島啓司著『賭ける魂』(講談社現代新書)を読んだ。最近読んだ本の中では最も共感できた一冊だ。それなりに歴史を積んだ競馬狂ならば、著者の心境に必ずや思い当たる節があるのではなかろうか。
例え負けてもその経験が心の器を磨いていく。
そう信じる自分と同じような考えで生きている人間がいることを確認できたことは実に不思議な出会いだと思う。
世の中に偶然があるからこそ人生は刺激的になる。
例え負けてもその経験が心の器を磨いていく。
そう信じる自分と同じような考えで生きている人間がいることを確認できたことは実に不思議な出会いだと思う。
世の中に偶然があるからこそ人生は刺激的になる。