優雅な「夜お茶」 | テーブルの上

優雅な「夜お茶」

昨晩、デニーズから帰ったあと、家で「夜お茶」です。


先日、幼なじみが遊びに来たときにいただいたお土産、その続きです。

丸ビルで働く友人のお母様から「べノア」の「ピュア・ダージリン」をいただきました。

ベノアティー

「ベノアティー」といえば、あの「電車男」で一躍有名に。

19世紀半ばに、フランスからロンドンに渡ったムッシュ・べノアの、厳選された高級食品は、英国王室や貴族たちに広く永く愛されており、紅茶もその一つ。

袋を開けた瞬間から、華やかでフレッシュなよい香りがします。ゴールデンチップ(新芽)もタップリはいっています。

ベノアティー2

口に含むと、顔いっぱいに良い香りが・・・。甘い、奥深い香りがします。「さわやか」だけではないんですね。いままで飲んだ「ダージリン」より、二重三重の香りの奥行きを感じます。

「美味しい」という形容詞では物足りないような・・・。とっても華やかで優雅です。


カップは、紅茶を下さったおば様と、そのお仲間から結婚祝いにいただいた、マイセンの「青い花」。

流れる曲線と、手書きの藍染付けの青い花が、とても繊細で優雅で素敵。

今日の紅茶には、ぴったりです。

もったいなくて、とっておきの時にしか、使えません(^^)


おば様、どうもありがとう~!