金魚で夏を呼ぶ
ふりふりガラスの金魚鉢。
ビー玉をいれて、和布製の金魚をかざります。
<横から> <上から>
ウチのお店にも、浴衣が並びました。
毎年、この金魚くんたちで、浴衣売り場を盛り上げます。
中の金魚は、実家の母の手作り。
キモノの古布で作ってあります。
以前鎌倉に行ったとき、このアイデアを盗んできたそうです(^^;)
鎌倉のお店では、板の上に、水色のストローを細かく切ったものを敷き詰め、その上にこの金魚が居たそうです。私は、どうしてもこの形の金魚鉢を使いたかったので、中にビー玉を入れてみました。
ちなみに、この金魚鉢は、本物の金魚を飼うのには向いてません。(狭すぎます・・・)
金魚を鑑賞することは、江戸時代から始まったそうですが、この形の金魚鉢や、木とガラスで組み合わせた小さな水槽(前にTVドラマ「大奥」で、菅野美穂演じるお姫様がよく眺めてました)は、「観賞用」であり、鑑賞するときに金魚を移し入れた、とか。普段は池や大きなタライにすんでるそうです。