■ナイノア・トンプソン/ガイアシンフォニー第三番名言集/第151号(3-38) |  ガイアシンフォニー名言集(第八番応援中)

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我が国(日本)の青森県”三内丸山”で発見された遺跡は、5000年前の祖先が既に、直径1メートル以上の大きな木を使い、現代工法に匹敵する高度な技術で、高さ20メートル以上の建物を建てることが出来たことを証明しました。

更に、この頃、青森県で作られた縄文土器が、日本から遥か6000キロ離れた南太平洋の小さな島エファテ島で発見されています。

この頃の人々は、我々の想像を遥かに超えて、太平洋を行き来していた可能性があるのです。』

 

ナレーションより

 

 

ナイノア・トンプソン
 

1953年、ハワイ生まれ、ハワイ在住。

1980年ナイノア・トンプソンは、海図、羅針盤、磁石などの一切の近代器具を使わず、伝統に基づいて復元された古代の遠洋航海カヌーを駆って、星を読み、波や風を感じ、海の自然が与えてくれるサイン(情報)だけを使って、ハワイからタヒチまで五千キロの海の旅を成しとげた。
この旅を通してナイノアは、数千年前に南太平洋のポリネシア諸島からハワイにやって来た祖先たちが、すでにこんなにも高度な技術的、精神的文明を持っていたことを証明すると共に、20世紀に生きる私達の中にも祖先と同じ能力が眠っていて、それを蘇らせることが出来ることを示したのだ。この彼の航海は、ハワイの先住民の人々に、大きな勇気と誇りを与え、自然の営みと調和しながら生きてきた祖先の高度な文明のあり方を学びなおそうとする運動が、次々に自然発生的に起こって来ている。
この彼の営みは単なる懐古趣味ではない。自然との調和を失っている私達の技術文明の方向を正しい方向に修正してゆくためには、21世紀を生きる人々が、自分達の内側の自然と調和する能力を高める必要があるのだ。そのためナイノアは今、古代からの知恵を次世代の子供達に伝える教育プロジェクトに一番力をそそいでいる。
はるか彼方「見えない島を、見る力」を養うことこそ、21世紀を生きる子供達にとって必要なことだとナイノアは信じている。

 

 

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