■映画ガイアシンフォニー第七番名言集/第341号(7-39) |  ガイアシンフォニー名言集(第八番応援中)

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霊性の原風景~太古の息吹~

神事に使われる御神木の伐採は、幾世代にも渡ってこの森を育ててきた土地の古老に任されています。

・・・日本の国土は、80%が森です。しかし純粋な原生林は、ほんの少ししかありません。

たとえ植林された木でも、その一本一本に神が宿るという思いが、木を扱う高度な技術と智恵を生み出してきたのです。

・・・木を切る前、酒と、米と、塩で木を清め、赦しを乞います。




龍村仁監督

兵庫県宝塚市出身。1963年、京都大学文学部美学科卒業後、NHKに入局。報道局を経て教育局でフィルムドキュメンタリーの演出に従事。

1973年3月、龍村は、当時矢沢永吉などが所属していたロックバンド・キャロルに密着したドキュメンタリー番組を企画・製作したが、完成した作品にNHKの上層部が難色を示し、再編集した上で音楽番組として放送した。これに憤った龍村はその後、NHKを欠勤し、同じくNHK職員だった小野耕世(現マンガ評論家)と共に、ATGで龍村の監督によるドキュメンタリー映画『キャロル』を製作。結果、小野と共にNHKを解雇され、解雇を無効として裁判まで行った。

その後はフリーの演出家として『地球交響曲』シリーズなどのドキュメンタリー、ドラマ、CMの制作に従事している。