■映画ガイアシンフォニー第三番名言集/第114号(3-1) |  ガイアシンフォニー名言集(第八番応援中)

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およそ35億年の昔、この星に初めての生命が誕生した時、”死”はまだその命の仕組みの中にプログラムされていませんでした。

それから20億年、命は初めてオスとメスを作り、それが合体して新しいひとつの命を作るという仕組みを生み出しました。この時、同時に”死”が、命の仕組みの中にプログラムされたのです。

誕生したものは必ず”死”を迎えます。”死”はセックスの誕生と共に生まれた命の仕組みです。

そこに、この星に奇跡の様に命を生み出し、35億年の歳月をかけて育んできた、宇宙の大いなる英知が秘められているのかもしれません。




龍村仁監督

兵庫県宝塚市出身。1963年、京都大学文学部美学科卒業後、NHKに入局。報道局を経て教育局でフィルムドキュメンタリーの演出に従事。

1973年3月、龍村は、当時矢沢永吉などが所属していたロックバンド・キャロルに密着したドキュメンタリー番組を企画・製作したが、完成した作品にNHKの上層部が難色を示し、再編集した上で音楽番組として放送した。これに憤った龍村はその後、NHKを欠勤し、同じくNHK職員だった小野耕世(現マンガ評論家)と共に、ATGで龍村の監督によるドキュメンタリー映画『キャロル』を製作。結果、小野と共にNHKを解雇され、解雇を無効として裁判まで行った。

その後はフリーの演出家として『地球交響曲』シリーズなどのドキュメンタリー、ドラマ、CMの制作に従事している。



 
 
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