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何より大切な事は、音に超越的な力を吹き込むのは演奏者自身だということです。
だからこそ、その道をグルから学ぶのです。
グルはまず、弟子に進むべき道を示し、弟子の目を暗闇から光の世界へと導き、
ひとたび自分の足で歩ける様になれば、あとは自分の足で自分自身の道を歩むのです。
だからこそ、その道をグルから学ぶのです。
グルはまず、弟子に進むべき道を示し、弟子の目を暗闇から光の世界へと導き、
ひとたび自分の足で歩ける様になれば、あとは自分の足で自分自身の道を歩むのです。

ラヴィ・シャンカール
幼少期から青年期にかけて、兄とともに舞踊団のダンサーとして、欧米諸国で活動していた。インドへ帰国後、シタールの奏法を習得したとされる。1950年代には、インド政府の派遣による文化使節のリーダーとなり、インド古典舞踊等の公演として、世界各国で演奏活動を行った。この一環として1958年(昭和33年)に来日した際、ラジオ東京テレビ(現・TBS)にてテレビ出演し、演奏も披露した(同年4月6日に『東芝日曜劇場』枠で放送)。1960年代には、モントレー・ポップ・フェスティバルやウッドストック・フェスティバルといった大型フェスティバルにも参加。インド音楽だけにとどまらず、ロックやジャズ等のポピュラーミュージックにも影響を与える存在となる。
サタジット・レイの監督作品や『まごころを君に』(『アルジャーノンに花束を』の映画版)、『ガンジー』など多くの映画音楽も手掛けた。
1991年(平成3年)に第2回福岡アジア文化賞大賞、1997年(平成9年)には第9回高松宮殿下記念世界文化賞(音楽部門)を受賞。
娘にミュージシャンでシタール奏者のアヌーシュカ・シャンカール、ジャズ歌手のノラ・ジョーンズがいる。二人は異母姉妹の関係である。ともに60歳前後で授かった子であるため、祖父と孫のように見られることが多い。
2012年12月11日、カリフォルニア州サンディエゴで死去。92歳没。