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・・・野生のチンパンジーが私の手を握ってくれた時・・・
私は彼の心を、一切の言葉なしに完全に受け止める事が出来たんです。
あの魔法の様な一瞬、この手に残る、彼の手の感触。
私は彼を追うのをやめ、水の音を聞きながらただ座っていました。
私は彼の心を、一切の言葉なしに完全に受け止める事が出来たんです。
あの魔法の様な一瞬、この手に残る、彼の手の感触。
私は彼を追うのをやめ、水の音を聞きながらただ座っていました。

ジェーン・グドール
ロンドン生まれ。幼い頃より動物が好きで、アフリカへ行くことを夢見る少女であった。
ケニヤで農場を経営する友人宅を訪問したときに人類学の世界的権威であるルイス・リーキー博士と出会う。リーキーは霊長類学研究、特にチンパンジーの研究に興味を抱いており、グドールを秘書として採用した。
リーキーの薦めでタンザニアのゴンべのジャングルでチンパンジーの研究を始める。 リーキーとグドールは世界で初めてチンパンジーが草の茎を使いアリを捕る行動を報告し、人類固有とされてきた道具を使う能力がチンパンジーにも存在することを証明した。また、草食動物であると考えられていたチンパンジーが雑食であること、チンパンジーの性格に個体差があることを証明し、目覚しい研究成果を上げた。
1966年にケンブリッジ大学でPh.D.を取得(専攻は動物行動学)。創立700年を超えるケンブリッジ大学の歴史で8人目となるバカロレア資格を持たないPh.D.取得者となった。
スタンフォード大学客員教授(1971年 - 1975年)、ダルエスサラーム大学名誉客員教授(1973年 - )、タフツ大学招聘教授(1987年 - 1988年)、クリーブランド自然史博物館研究員(1990年)、南カリフォルニア大学特別招聘教授(1990年)、コーネル大学アンドルー・A・ホワイト講座教授(1996年 - 2002年)などの要職を歴任。
1977年に野生動物研究・教育・保護団体「ジェーン・グドール研究所(JGI)」を設立。
2002年から国連平和大使を務める。2003年にエリザベス2世より霊長類学研究に対し大英帝国勲章を授与され“デーム”の称号を得る。
2007年京都大学から名誉博士号を授与される。現在、執筆の傍ら、世界中を巡り、講演や教育活動を行っている。【当ブログの運営】
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