12月30日 (聖家族)マタイによる福音書2章13~15節、19~23節 | 絶えざる御助けの聖母信心会

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レデンプトール会 担当司祭:ロジェ神父 https://ontasukenoseibo.amebaownd.com/

 

12月30日 (聖家族)マタイによる福音書2章13~15節、19~23節

今日は聖家族の祝日です。

 

イエスは、普通の家庭の子供と同じような赤子として飼い葉桶の中に寝ていて、両親はその赤子を撫で、誕生を喜んでいます。

 

この新しい誕生は父や母を喜ばせ、「神の子」であるこの赤子はどんな方なのだろうかと考えました。

 

赤子の両親は、イエスが人のうちにおける愛であり、イエスがすべての家族の愛の源となることを理解していたでしょうか。

 

この「神の子」である御方は、どうしてご自分が赤子になることを受け入れて、両親の腕に抱かれているのでしょうか。

 

これが、神の愛の神秘です。

 

神の子は、すべての両親が神の愛の担い手となるように聖別し、すべての両親が喜びや試練の中で経験するあらゆることに霊的な意味を与えることができるようにするために来られました。