11月のメッセージ
今月の主な祝祭日は次の通りです。
1日:諸聖人の日、
2日:死者の日、
4日:聖カロロ・ボロメオ司教、
9日:ラテラン教会の献堂、
10日:聖レオ1世教皇教会博士、
11日:聖マルチノ(ツール)司教、
12日:聖ヨサファト司教殉教者、
17日:聖エリザベト(ハンガリー)修道女、
21日:聖マリアの奉献、
22日:聖セシリアおとめ殉教者、
24日:聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と同志殉教者、
30日:聖アンデレ使徒。
今月のテーマは「道」です。
キリスト者は、イエスとともに道を歩んでいます。
キリスト者を表わす最初の呼び名のひとつは「新しい命に至る道を歩む者」です。
すでに旧約聖書の中でも、「命に至る道」について語られています。「神に従う人の道は輝き出る光」「この道を踏む人に死はない」(箴言4章18、12章28)。
人には、命に至る道と、死に至る道とがあります。
詩編138章には、「主の道について彼らは歌うでしょう、主の大いなる栄光を」(138章5節)とあります。
神は、ご自分を信じるすべての人に命の道を歩み、神の栄光を讃えることを求めておられます。