5月1日 ヨハネ21章1~19節(復活節第3主日)
復活したイエスは弟子たちに、いつもとは少し違った様子で現れました。
そして魚を再度採るように言います。
弟子たちは最初、それがイエスだと気づきませんでした。イエスは彼らに魚があるかどうか尋ねます。
弟子たちは「ありません」と答えました。
するとイエスは、右側に網を投げればいくつか見つかるはずと言いました。
その時になって、弟子たちはやっとその人ががイエスだと気づきました。
子たちに目を開かせたのは、採れた魚の量でした。
その後、イエスは彼らに「来て食べなさい」と言いました。
これはイエスが復活してから3回目のお現われでした。イエスは、復活した後も弟子たちの近くにいて、とても親しい存在で居続けていることを知らせたのです。
このようにイエスは私たちを、いつもイエスとの出会いに招いておられます。