ハウスメーカー経由のエアコンは最新機種のみとなって割高なため、

隠蔽配管以外のエアコンは施主支給される方も多いと思いますニコニコ


我が家は壊れた時のリスクを考えて隠蔽配管は採用しなかったため、

エアコンは全て施主支給しましたニコニコ


積水ハウスでは建築士さんが施主支給エアコンについても図面に落として配置等もしっかり考えてくれますが、

ハウスメーカーさんによっては図面に落としてくれないところもあるようですし、

いずれにせよ『施主支給=責任は施主』ということになりますので、

しっかり自分でもチェックした方が良いと思いますOK


ただ、エアコンって、意外と事前に考えておくべきことが多いので、

今回はその注意点をまとめてみました飛び出すハート



①エアコン本体の設置位置

これはもちろん、最初にしっかり考えるべきことですね昇天

  • どの位置に設置すればエアコンの効率が良いか
  • 寝ているときに風が直撃しないか
  • 収納扉やカーテンレール等と干渉しないか
といったことは必須の検討項目になりますし、中には、

  • エアコンの風がブラインド類に当たることで揺れて鬱陶しい真顔もやもや
なんてこともありますので、本体の位置は風の流れつく先も含めて考える必要があります。

また、こちらは必須ではないですが、こだわりのある方は、
  • エアコンのコンセントの位置
  • 室内での配管の向き
についても、事前に確認しておく方が良いかと思いますウインク


②配管、室外機の位置
①と連動するものですが、こちらもとても重要です昇天
  • 道路側(家の正面)に配管や室外機が来ないか
  • 室外機の排気や音が隣家に迷惑にならないか
  • 庭で遊ぶスペースに室外機の風が来て不快にならないか
  • 室外機の設置スペースは余裕を持って確保できているか(給湯器等や枡に重ならないか)
といった点の他、見逃されガチなのは
  • 室外機からの排水を枡に流せるようになっているか(そのための枡を配置してくれているか)
という点かと思います指差し

この排水については、我が家の場合は建築士さんがきちんと考えて配置してくれていたのですが、
枡がないと排水を垂れ流すことになるため、苔等の原因になってしまうようですガーン

我が家の担当建築士さんからすると室外機用に枡を配置するのは当たり前のことのようでしたが、
家づくりブログを色々と拝見していても言及されていることを私は見かけたことがなく、
我が家も外構打ち合わせの時に「そんな検討事項もあったなんて知らなかったけど、きちんとやってくれてて良かったびっくり」という感じでした驚き
(我が家の場合、提携外構さんがエアコン業者さんが排水を設置しやすいように、枡への配管を立ち上げてくれました)

たまに室外機すら置く場合をしっかり確保してくれてなくて困っている方を見かけるので、
そういう設計士さんは枡も配置してくれていないんじゃないか…という懸念もありますし、
今まだ間取りを検討中の方は自分達から積極的に確認した方が良いかと思いました汗うさぎ

特に、『今すぐはエアコン設置しないけど、将来的に付けるかも⁉』という場所については、
どうしても詳細な確認が抜けガチになってしまうかと思いますので、
将来設置の可能性がある場所についてもしっかり確認してくださいねウインク乙女のトキメキ