CYCLAMI(シクラミと読むっぽい)の緑色の軽量TPUチューブ、
気になっていましたが、この度思い切って買ってみました。
(個人的にはチューブレスレデイが最強と思っているけど、
はやりシーラントを使うというのはお手軽さを感じない。
MTB(特に下り系)はチューブレスレディが鉄板と思ってるが・・・)
(ラテックスはエア抜けが早く、熱に弱いとのことで使ったこと無いです。
伸縮性があり、転がり抵抗は良いらしいが・・・)
TPUチューブと言えば、
あのオレンジのバルブをホイールからちょこんと覗かせるのが
オシャレなのか?いや、自己主張なのか
オレンジがイメージカラーのtubolitoが有名な感じです。
次に、白い本体に黒いバルブのLEVOLOOP
シュワルベが出したAEROTHAN、これも白い本体に黒バルブ
他のTPUチューブより伸縮性があるっぽいです。
他にはピレリも黄色い本体に黒バルブで出してますね。
それぞれ特徴があるのでしょうが、総じてお高い!
チューブ=消耗品(パンクしなければ長く使えるけどね・・・)なイメージがあるものに、
そうそうお金をかける勇気はありません。
そこで、候補に挙がったのが、
ピンクの本体に黒バルブのRideNow
そして緑の本体に金属バルブのCYCLAMIです。
ナットもキャップもしないので、バルブが金属である必要は無いのですが、
アマゾンのレビューを見て、なんとなくCYCLAMIにしました。
で、届きました。
(一つ目は33g、もう一個は35gでした。)
TPUチューブというのはポリウレタン製だよ。
というのはネットの情報で知っていましたが・・・
こ、これは・・・いわゆる浮き輪ですね!
(海とかプールとかで使うビニールの浮き輪な感じ)
(少しだけ空気を入れています。伸びない程度・・・)
そう考えると、パンク修理用のリペアキットを買わなくても
TPUチューブを纏めてたTPUチューブの切れ端と
ビニール用の接着剤でパンク修理が出来そうです。
たぶん・・・
サクッと、今までのブチルチューブと入れ替えます。
作業性は、普通です。ブチルチューブの時と手間は同じ感じ。
ブチルチューブはコンチネンタルの普通のチューブを使っていました。
とりあえず、85g+98g=183g
が
TPUチューブ、33g+35g=68g
マイナス115g!
(しかも回転部分の外周なので、
もっとも慣性モーメントを受ける箇所)
乗り心地は悪くなると聞きますが、週末サイクリングが楽しみです。
そうそう、ちゃんと説明書に日本語があるのも好印象