ネコでも境界のmy Pick
気が付けば、もう10月です。
あの猛暑の苦い記憶と裏腹に、なんて過ごしやすい10月なんでしょう・・・
とはいえ、新型コロナの影響で県外自粛は続いています。
とはいえ、過ごしやすいったらありゃしない10月、
ロードで外を走っちゃうのは止められません!
ロードで外を走っちゃう=Zwiftに乗る機会が減る・・・
いやでも、スマートトレーナー高かったし、
毎月口座から落とされるZwift代も馬鹿にならないし・・・
(自分の計算では、週1でZwiftイベントに参加すれば、リアルで1回500円のイベントに4回参加と思えばモトが取れた気がしてた)
そんなときに、10月入荷予定とあった、
あの、ELITE ステアリングブロック STERZO SMART
(ステルツォ スマートって読むのかな?)!やってきました!
アレです。Zwiftやるときに前輪の下に置くとハンドル操作ができるヤツです。
そんなワケでサクッと開封してセットします!
案の定、接続で躓きました。
bluetoothで接続されるとはネットで読んでいましたが、
(ANT+接続はまだできないとか・・・そのうちアップデートで対応するのか?)
そのbluetoothが、PCにbluetoothドングルが必要なのか、
Zwiftコンパニオンアプリ経由で良いのか・・・
(コンパニオンアプリ経由だと、マニュアルにはそのような記載は無かったので、PCかな?)
結局、いろいろやってるうちに接続されたのですが、
自分の環境はPCです。
これにANT+のドングル経由で、ミノウラLSD9200とXOSSケイデンスセンサーを繋いでいます。
試しにスマホを持たず、(コンパニオンアプリを使わず)使用してみました。
待てど暮らせど、STERZO SMARTを認識してくれません。
そこで、スマホを持ってきてコンパニオンアプリ起動!
サクッとSTERZO SMARTを認識しました。
やはりbluetoothが必要のようです。
(なお、PCにbluetoothのドングルを挿していますが、PCとは繋がらなかった)
きっと、ipadやandroidタブレットでZwiftすれば、サクッと繋がる気がします。
で、使用感です。
オンロードで走行する感じでは、ちょっとステアリングが重い感じがありますが、まぁ許容範囲です。
ハンドルを傾ける動作も自然な感じがします。
問題は楽しみにしていたオフロードです。
ワトピアのあのオフロードコース、
ELITE ステアリングブロック STERZO SMART が来たら、是非試してみたかったんです!
低速では、ハンドルを傾けた状態とコースをトレースする自分のアバターのイメージがだいたいあってる。
しかし、高速での下りなど、実走では車体を傾けた上でハンドルを操作する。だから、Zwiftでもそうなってる。
いや、解るんだけど、スマートローラーに固定された自転車は傾かない。
それに乗って車体が傾いたつもりで、ハンドルを少しだけ傾けるといい感じに曲がる。
(いやもう、お高いゲーム機ですね!ナムコの業務用ゲーム「ダウンヒルバイカーズ」を彷彿させます。)
まぁ、そうしないと、ELITE ステアリングブロック STERZO SMARTのハンドルの切れ角って左右30度くらいしかなので、直角に曲がるようなカーブは車体を傾けてる前提でハンドル操作しないとね、その方がイメージ近いし・・・
ただ、スマートローラーで固定された自転車の上で、
自分だけ遠心力を感じたつもりでカーブを曲がってると・・・外から見たら滑稽だろうなぁ・・・
すべり止めのゴム足がついてるのに滑る!というレビューを見かけたのですが、自分の環境では、乗って体重がかかっていると滑りませんでした。
あと、日本語のマニュアルでは単4アルカリ電池が2本必要と書いてありますが、実際には3本必要です。
2021年9月4日、追記です。
最近、ELITE ステアリングブロック STERZO SMART 接続できてないなぁ・・・
・・・と思っておりました。
接続できなくてもあまり困らないので放置しておりました。
でも、1万も出して買ったのだからと重い腰を上げて再接続を試みましたが繋がりません。
そこで、輸入元であるカワシマサイクルサプライさんのサポートにメールし、先ずはアップデートをしました。
アップデートは無事に完了した模様・・・エイゴニガテデス・・・
それでも繋がらない・・・電池は新品に入れ替えた・・・
そこで、改めて「ELITE ステアリングブロック STERZO SMART 接続」でググると
サイスポの記事を発見!
ナニナニ・・・
■STERZO SMART=スマート・ステアリング
エリート社の革新的な電子ステアリングプレート「ステルツォ・スマート」は、ハンドルバーの左右の動きによる回転角度を測定し、インドアバイク・トレーニングセッションに反映させることができる非常に興味深いアイテム。まるで実際に道路にいるかのように、インドアサイクリングに参加できる。
■準備は非常に簡単!
ステルツォ・スマートを前輪の下に置き、おにぎり型ベースの先を前方に向ける。パイロットLEDはベースの左側で点灯する。
STERZO SMARTをZwiftに接続すると、Zwiftの全コースでステアリング機能を利用する事ができる。コース内でアバターを操縦して、インコースを狙ってコーナリングしたり、他のサイクリストを追い越すドラフティングも有利になる。
■使用方法
前輪を前後に動かしてSTERZO SMARTをアクティブにし、Zwiftのペアリング画面で新しい「アクセサリ」ウィジェットをクリックして、通常のデバイスとペアリングする。 Zwiftでライド中に画面右下にある「ステアリング有効」アイコンを探して、ステアリングに利用できるコースを確認。
コレカ!ってことは、Zwiftの接続画面にヒントがあるのか!
いろいろやって解ったこと。
接続設定画面で、右上の歯車マークをクリック。「Zwiftコンパニオンアプリを使う」を選択。
PCにBluetoothドングルを差していたため、「Zwiftコンパニオンアプリを使う」が選択できなかった。
Bluetoothドングルを抜いて設定を行い、接続を試みると出来た!