ふと、10年前の自分のことを思い出す。
当時の自分は、爆笑問題さんのファンになりたてのころ。
お小遣いで買った爆笑問題さんの本は
この事件を扱っていた。
あれから10年がたつ。
変わっただろうか。
世の中が。そして、自分が。
北朝鮮による拉致被害者の5人が帰国してから、丸10年が過ぎた。
いまだに、拉致問題は未解決のままだ。
北朝鮮側は、拉致問題は解決済みであるという姿勢を崩していない。
北朝鮮国内にまだ拉致被害者がいることが確定しても
その姿勢を変えることはないのだろう。
拉致問題が解決した後に新しく連れてきたから問題ないとか言うかもしれない。
ここ数年、拉致問題はほとんど進展が見られない。
諸外国の関心の薄さも原因の一つだろう。
核開発の問題などであれば、他国の支援も得られるが
拉致問題に関してはほとんどの国が関わろうとしない。
ということは、各国の核開発の責任者が拉致されれば
注目も集まるかもしれない。
どうにかならないだろうか。
拉致被害者の一人、蓮池薫さんがテレビのインタビューで答えたところによれば
北朝鮮側は当初、「海難事故にあい北朝鮮に助けられた」
という架空のシナリオを作成し、それを会見時や家族に話すよう
指示していたという。
一説では、このシナリオを後に映画化したのが「海猿」らしい。
海猿の主演は伊藤英明だが
北朝鮮版では金正日が主演だった。
ヒロインは加藤あいではなく阿藤快だ。
海辺をぶらりとロケしていた阿藤快が波にのまれたところを
金正日が救助し、北朝鮮に連れて帰る。
映画のラスト
金正日と阿藤快のキスシーンは必見だ。
ではまた明日。