表情を作る音相基 【シリーズ】②
●ゴ-ジャス感、優雅さ、安定感を作るには
[必要な音相基]
・有声音が多いこと
・濁音が多いこと
・オまたはウ音が多いこと
・総合輝性がマイナス指向こと
・総合勁性が低いこと
・摩擦音、接近音、鼻音、流音が多いこと
・多拍(コラム参照)であること
・マイナス高輝拍が入っていること
・逆接拍が多いこと
・調音種比が低いこと
〔例語〕 優雅、芸術、銀座、美術、自由ヶ丘、美貌、不二家、帝国ホテル、プリンスホテル、グルメ、ジャズ、源氏物語、尾上菊五郎、ロイヤルドルトン、ルイ・ヴィトン、ロンソン、ボルボ、デュポン、ルノアール、エルメス、ボシュロム、コロンバン、文芸春秋、ロールスロイス、クリスチャン・ディオ-ル、ビバリーヒルズ、ボジョレヌーボー、ピエール・カルダン、ジョニーウオーカー、サントリーオールド、メルセデスベンツ、フォルクスワーゲン、ポンパドール、オートクチュール、ロレックス、クライスラー、ダンヒル
(注)これらの音相基は、次のような地味、暗さ、重さ、鬱陶しさなどを現わす語にもなりやすいので、ご注意を。
〔例〕愚鈍、優柔不断、ずんぐり、鈍感、暗い、不潔、鬱陶しい…
※詳しくは参考図書「日本語の音相」第2部5章参照
(木通)