音相の悪い語は外国語でも嫌われる  | 日本語好きな人、寄っといで

音相の悪い語は外国語でも嫌われる 

 日本人は「外国好み」「新しもの好き」などといわれていますが、そんな日本人でも、音の良くないことばは断固敬遠するという頑固さももっています。 

 嫌われているそんなことばを上げてみましょう。

 ヘクトパスカル(気象用語)
 ビッグエッグ(東京ドームの愛称)
 DIY(日曜大工)   
 ヴィックスヴェポラッブ(風邪薬) 
 WOWOW(放送局)      
 マイスターシュテュック(万年筆)
 デユオ(乳酸飲料)       
 ナタデココ(食品)
 ティー (紅茶)         
 ベースボール(野球)
 インターデスイプリナリ(学際)
 フイッシング(釣り)
 ウオーター(水)        
 リップ・スティック(口紅)
 エグジット (出口)      
 ソサエティ (学会)………

 どの語も使えばそれだけ便利だし欧風ムードも出ることばなのに、日常語の中では敬遠され、口に出して言うことを好みません。

 その理由はただ1つ、どれもが日本人の好みに合わない「音相」をもっているからです。
(木通)