微妙に違う人の性格
★「小泉純一郎」と「川端康成」
郵政民営化法を強行実現させた小泉さんの一本気は人の知るところですが、多忙の中でもオペラ観劇をされるほどのクラシック愛好家です。そういう小泉さんのイメージが何となくノーベル賞作家川端康成さんに似ているのに気づいたので、お二人の名前を分析してみることを考えました。
案の定、現れたデーターがあまりにそっくりなのに驚きました。
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表情解析欄のグラフを見ると、表情語の棒の高さに違いはあっても、表情語がほとんど同じ順序で並んでいることがわかります。
すなわち、お二人とも、優雅さや高級感を表す表情語『優雅さ、高級感、安らぎ感、非活性的』がトップの部分にあることと、どちらの情緒欄には「情緒的、クラシック、神秘的、夢幻的」があり、ひたすら優雅高邁な道を進む人であることがわかります。
また、表情欄で「個性的、シンプル」が共に上位に並んでいるため、どちらもやや偏りのある孤高な性格であることがわかりますし、コンセプト・バリュー欄でも、好まれる年齢層が男女とも中高年に偏っているところも似ています。
以上から、どちらも芸術家タイプの性格の人であるのがわかりますが、川端康成はすべての表情語のポイント数が低いため抑制的で内向性の強さがみえるのに対し、小泉さんはポイント数が全体的に極めて高いため、外に向かって強く打ち出す人であることがわかります。
★「松井秀樹」と「イチロー」
世界のプロ野球の舞台で活躍しているスポーツマン2人の名前を分析してみました。
どちらも、表情語の上位に「個性的、爽やか、シンプル、庶民的、明るさ、鋭さ、若さ」など、スポーツマンらしさを作る表情語が高点にあるのがわかりますが、その他の表情語から性格の微妙な違いが見られます。
イチローにはスポーツマンには珍しい「優雅」、「暖かさ」、「安定感」など優雅さを表現する表情語が高点にあるのに対し、松井はそれらがすべてゼロポイントで素。だがその反対に、イチローにはゼロポイントの「爽やかさ」が松井には最高位のところにあるのがわかります。
どちらもスポーツマンらしい雰囲気を人一倍持ちながら、それに徹し他性格の松井と、スポーツマンらしさの中に優雅さや複雑さを持ったイチローとの性格の違いを、音相分析が捉えているのがわかります。
(木通)