表情語のポイント数が全体的に高い語と全体的に低い語 | 日本語好きな人、寄っといで

表情語のポイント数が全体的に高い語と全体的に低い語

Q. 表情語のポイント数が全体的に高い語と全体的に低い語がありますが、高い語の方が音相のよい語と考えてよいですか。

(Mr help)
 
A. 分析表に現れるポイント数は、表情の方向性と、表情語相互間の量的関係を捉えただけのものですから、他の語の数値と比較してもほとんど意味がありませんし、これをもって音相の良し悪しが判断できるものでもありません。一般に明白な表情を持つ語は、ポイント数が全体的に高く出ますし、ポイント数の低い語は反対方向を向く表情語を多くもつ複雑な内容を含んだことばに多く現れます。そのため、語のコンセプトとの関係から、高い方が良いときと、低い方がよい場合があるのです。(木通)