「音相理論」をビジュアルに表現した初の試み | 日本語好きな人、寄っといで
音相を絵画に昇華させた、沼田美弥さん
――「駒子」「黒百合」などを個展で発表
毎年、色鉛筆画という特異なマチエールを使って大作を発表し、昨年はアメリカの「Nycooギャラリー・コンテスト2005」に入賞されるなど、多くの美術展に入選し内外でユニークな活躍をしている沼田美弥さんが、来る6月3日から8日まで、東京飯田橋の「ギャラリー52」で最近作を集めて個展を開いています。
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今回の作品には数年前、ご記憶の方もおられるでしょうが、このホーム・ページでご紹介した「駒子」「黒百合」「六本木」の分析表にでてきた表情語のイメージを、同じ題名を使って女性像で表現した作品です。
音相分析表の表情語欄からはさまざまなイメージが浮かびますが、それを絵画的に昇華させる発想は、画家ならではの感性と、敬服するほかありません。
「音相理論」をビジュアルに表現した初の試みとして、識者たちの注目を集めることと思います。
会場は、JR飯田橋駅下車で徒歩5分、ホテル・メトロポリタンエドモンド前。ぜひご一覧をお勧めいたします。 |
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沼田美弥画伯が音相分析表の「表
情語」から連想して描かれた、川端
康成作『雪国』の主人公「駒子」の像 |

