Q&A ・1 ネガティブなことばの表現
Q. 音相分析の表情語には「つらい、苦しい、汚い、悲しいなど、ネガティブなことばが入っていないのはなぜですか。
A. ことばには、必ずといってよいほどポジティブな意味とネガティブな意味がありますが、ある語をネガティブな立場で眺めると、その語が本来持っている飾り気のない素顔が見えなくなることが多いのです。
例えば人の名前を分析したとき、分析表の表情語に「暗い」という語がはいっていたら、本人は「暗い」ということばのショックに引きずられて、素直な見方ができなくなることが多いのです。
そのため、音相分析ではポジティブなことばで表現し、ネガティブな表現は状況により評者の判断にお任せする方法をとっているのです。(木通)