FP3級をとろうと思ったとき、

私は、勉強方法がわかりませんでした。

 

お昼の仕事もほとんどしていないから、

前提知識もないし、

難しい言葉がよくわからない。

 

これまで、何かの勉強をした経験もない。

 

資格も当然持っていない。

 

そこで、まず、勉強方法を調べたのですが、

よくわかりませんでした。

 

ただ、ネットで見ると、

とにかくテキストという教科書のような本を読むのは定番のようで、

おすすめのテキストがたくさん紹介されていました。

 

そこで、まずは、テキストと呼ばれる本を買って、読むことにしました。

 

 

 

 

まず、7月中は、このテキストを読もう、と決めて、

毎日のお風呂の中で20分くらい読んでいました。

 

しかし、7月が終わってみて、

毎日読んでいるのに、

一向に頭に入っていないこと、

理解もできないことに気づきました。

 

 

つまり、何回も読んだといいながら、

実際には、

文字の上を目が滑っているだけでした。

 

何回も読めば頭に入る、

というのは、

たくさんの前提知識がある人、

理解力がある人、

 

頭のいい人の勉強法だと気づきました。

 

そこで、この勉強方法をやめることにしました。

どうしてこんな生き方しか選べなかったんだろう。

 

 

と、私は何回も思ってきました。

 

人と同じように、

夜の仕事なんてしないで、

人と同じように、

誰かひとりを好きになって、結婚して、子供を産んで。

 

 

どうして私はその生き方を選べなかったんだろう。

 

普通に就職して、

一日疲れた、と言って、

休みの日はおしゃれなお店に行ったりして。

 

・・・どうして、どうして、どうして。

全部自業自得だ、自分がこの生き方を選んだせいだ。

 

泣きながら携帯を握りしめた日、

泣きながら夜の道を歩いた日、

翌日目が腫れるから、と泣くのを我慢した日。

 

 

 

しかし、この考え方はとても危険です。

 

過ぎてしまった時間はどうしたって戻りません。

人の生き方を羨んでも、他人にはなれません。

 

何より、

自分が自分を見捨ててしまったら、

一体だれが自分を大切にしてくれるんでしょう。

 

上手に出来なくても、

自分が一生懸命頑張って生きた日はあったはずです。

 

今、自分が悲しいと思えば、

あの時の自分があまりにもかわいそうです。

 

 

自分をかわいそうにしたくない、

自分を諦めたくない、

私は、そう思いました。

FP3級の試験が終わりました。

 

7月に受けることを決め、

今日まで、頑張ってきたのですが、

自己採点の結果、

学科…50/60

実技…18/20

取れていたので、合格してそうです。

 

・・・ほっとしました。

 

私は、車の免許ぐらいしか履歴書に書ける資格を持っていませんでした。

勉強の仕方もわからないし、

基本的な知識も、集中力も時間もない。

 

けど、7月頃、あまりの自分の能力の低さに、

昼職を続けることだけではなく、

そもそも生きることもしんどくなっていました。

 

毎日自分の限界を感じていました。

何とか現状を変えたいと思って、

前向きに頑張ろうと考えた中の一つの手段が、

資格を取ろう、ということでした。

 
 
6割くらいが受かる資格を取ったところで、
何も変わらないのだけれど、
まずは、自分を変えるための一歩を歩みだせたことが、
とてもうれしいです。
 
 
まだ、少し頑張れそう、と思いました。

 

 

勉強の方法は、下の2冊を使ったということだけです。

(詳しくは、次のブログに書きます。)

 

 

 

 

 

FP3級の資格を取るのにかかった費用

・・・1620円(テキスト)+1512円(問題集)+6000円(受験料)

=9132円