元落語家さんのお店で近江牛 | 温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。

 先週ですけど、多賀大社で茅の輪くぐりをしました。

  


母の希望の近江牛を食べるためにやってきました彦根城の近くのにぎやかな通り。
 
 適当に選んだお店は、近江やさん。名前からして近江牛がありそうです。
 メニューだけ見て、お店へ妹と母を入らせて、市営駐車場へ車を停めてきました。
 妹が来てくれたからできる連携プレー。
 
 
 ランチタイムなので、お得なメニューがあります。ナニコレ珍百景のお金30000円が入ったので、ここは私がごちそうします。わーいわーい。
 
 
 
 母は、近江牛すき焼き御膳。ランチメニューで一番高い!
 

 
 フタを開けると、見事な近江牛。1枚みたいですけど、実は薄いのが何枚も重なってました。
 
 
 カセットコンロの火で煮込みます。
 
 
 私は、牛丼。
 
 
 牛丼にしたのは、生卵が苦手な母が生卵をくれることがわかっていたから(笑)
 
 
 牛丼にはやっぱり生卵ですよね。卵かけご飯と牛丼の両方を楽しめる感じです。

 妹は、デミグラスソースハンバーグの定食。少しもらいましたが、デミグラスソースがめちゃくちゃ美味しかったです。


 このお店、元落語家さんがオーナーなので、落語家さんのお弟子さんの順番がわかる家系図みたいな表がありました。
 笑福亭鶴瓶さんのお弟子さんは、ここのオーナーさんを含めて13人もおられるんですね。
 鶴瓶さんの師匠が笑福亭松鶴さんで、笑福亭松鶴さんの鶴の字ではなく、松の字のほうの流れが松之助さんで、そのお弟子さんが明石家さんまさんらしいです。初めて知りました。
 たまたま、入口付近にオーナーさんがおられ、注文が来るまでの間、入口からいちばん近くの席の母にたくさん話しかけてくれました。
 笑福亭鶴瓶さんのお弟子さんらしく、話がめちゃくちゃおもしろかったです。どの話にも必ずオチがあり、もしかしたら、定番ネタなのかもしれないですが、お笑い好きの母が大爆笑するから、オーナーさんも楽しいみたいで、次々いろいろな話を聞けて、とても嬉しかったです。
 帰り際にも、母に「お母さん、元気にまた来てくださいね。」と温かい言葉をかけてくださりました。
 もちろん料理もめちゃくちゃ美味しかったです。オーナーさんいわく、「私が作ってないから美味しいんです。」とのことでした(笑)

 ラコリーナ近江八幡へ行きたかったんですが、貸し出し車いすがなく、断念。

 代わりに、クラブハリエの他のお店へ。
 

 
 お土産を買って、車窓から近江八幡らしいところを眺めました。

 
 
 大津サービスエリアでアイスクリームを食べて帰りました。

 
 
 茅の輪くぐりをしましたし、元気に過ごしたいと思います。