紅ズワイガニ、とん汁、謙信公かちどき飯のうちのどれにしようかな~ | 温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。


 新潟県への旅の締めくくりに、美味しいご当地グルメが食べたいので、旅好き、ご当地グルメ好きの友人に、「新潟県の西側で、美味しいご当地グルメを教えてください」とLINEを送りました。

 すると、「マリンドリーム能生の紅ズワイガニ、たちばなのとん汁、戦国時代の料理を再現した謙信公のかちどき飯」とのお返事をいただきました。

 どれも美味しそうですけど、どんなのかいちばん興味があるのが、謙信公のかちどき飯です。玄米とかき以外、わからないものばかりで、おもしろいです。


しかし、いくつか検索しても、予約制だったり、場所的に遠かったりで、またの機会にしたいと思います。

 ということで、燕温泉から近い「とん汁のたちばな」へ。



 夕方4時半にオープン。20分前に着いたら3番目。名前を書いて待ちました。土曜日ということもあるのか、ものすごく人気ですね。


 通し営業ではなく、中休みあり。夕方の営業時間が6時半までとは要注意ですね。


 フライングの反対で、数分遅れでオープン。
 メニューと料理以外は撮影禁止の掲示あり。これはわかりやすくて良いですね。
 おしながき。定食、麺、単品。


 この絵、豚は玉ねぎが好きなのでしょうか。



私は、とん汁定食。並み盛りです。ご飯の茶碗も大きめ。そして、お米が大粒の龍の瞳です。
 初めて食べましたが、ふっくら大粒でもちもち、龍の瞳は美味しいです。さすが、新潟県、米が美味しいです。


 このとん汁の器は、かなりデカいです。ラーメン鉢並みのサイズ。具は、豚、玉ねぎ、豆腐とシンプルです。先ほどのメニューの絵は具なんですね。
 アツアツのとん汁には、玉ねぎの甘みが染み込んでいて、豚ばらから出る脂も染み出て、めちゃくちゃ美味しいです。絹ごし豆腐によくスープが合いますね。


 小鉢は切り干し大根。


 カブの漬物。


 このとん汁をご飯にかけたら、めちゃくちゃ美味しいです。ご飯にかけるのがベストな食べ方かな。お隣にいた常連風のお兄さんは、中盤で、「かんずり」を注文して、味変してました。


 卓上の唐辛子で味変してみます。


 用心深く、少しだけ(笑)
 このくらいならちょうど良い刺激です。

  
 唐辛子は無くても美味しかったです。ご飯にかけるのが最高です。

 めちゃくちゃ美味しかったです。ごちそうさまでした~。



 旅好き、ご当地グルメ好きの友人のおかげで、いつもサービスエリア等で済ませがちな帰る日の夕食が、めちゃくちゃ美味しいご当地グルメになりました。
 Oさん、教えてくれて、ありがとうございます。

 妙高のとん汁のたちばなさん、大好きになりました。
 並びましたが、こういうのも、いいですね。並んだ値打ちがありました。

 終わり良ければ全て良し。笹ヶ峰の素晴らしい景色、燕温泉の黄金の湯の硫黄泉、たちばなの美味しいとん汁のおかげで、新潟県が大好きになりました。ありがとうございます。また行きたいと思います。