泊まりたい七倉山荘とダムカード | 温泉マンもっちいの湯と山と美味しい話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。

 
 アルピコ交通のタクシーで七倉山荘まで戻ってきました。
 

 
 行きとは違う運転手さんでした。この七倉山荘から高瀬ダムの間のタクシーの利用者は、登山者、きゃんぱ、温泉ファン、ダムファンの順番らしく、ダムの話を聞いていたら、ダムカードをもらいました。ありがとうございます。


 高瀬ダムは日本一の黒部ダムの次に大きなダムらしく、人気があるらしいです。



 ダムカード、集めるのかな?

 
 いろいろと美味しそうですね。ランチ、ここまで我慢しても良かったかも。スパークリングりんごジュース、美味しそうです。
 
 
 七倉温泉にも、せっかくなので入りますよ。
 昨夜、頭を洗っていないので、洗いたいです。日帰り入浴660円。
 
 
 ここ、ものすごくきれいなんです。あちこち、ピカピカです。
 ちらりと見えた個室は6畳でした。快適そうです。お宿の方に聞いてみると、ここの夕食は焼き肉らしいです。良いなあ。
 
 
 久々に水洗トイレ。ありがたいです。
 
 
 令和の都会人に戻ってきました。

 
 おお、無人です!撮影、撮影、撮影(笑)
 
 
 
 加水はありますが、循環なし。塩素も恐らくなし。貴重品は、廊下にリターン式のコインロッカーがあります。
 
 
 
 この表示。正確には、加水あり、加温なしだと思いますが、どうでしょうか。
 
 
 誰もこないうちに、撮影からします。
 
 
 露天風呂の透明なお湯に、外の木々の緑が写り込むのが美しいです。

 京都のどこかのお寺の床紅葉と同じですね。こういう美しさ、好きです。
 
 
 そして、セルフで、加水やお湯の追加も自在です。右側が源泉です。先ほどの表示は、もしかしたら、この時点での加水は無いということでしょうか。そして、真ん中のパイプが何なのかは不明。
 
 
 温度は41度くらいで適温。ちょっと、熱い源泉を足してみてニヤニヤします。せっかく自在に調整できるので、誰もいないので遊んでみました(笑)
 
 
 けっこうな勢いで出ます。

 
 内湯も、露天風呂と同様に、セルフで調整できるようになっています。
 
 お湯は、無色透明、無味無臭。あえて、いうなら微かな温泉臭みたいな匂いがしたかもしれません。
 
 
 でも、床や縁などに成分の付着があるようにも見えます。

 前日は、湯俣温泉晴嵐荘の内湯に入りまくりましたが、浸かるだけだったので、ここでは髪と身体を洗いました。やっぱりスッキリしますね。
 
 
 水もきれいなので、飲用可能なのが嬉しいですし、お湯を自由に汲んでいいのもありがたいですね。ここ、泊まってみたくなってきました。
 
 
 木を多用しているのが良いですね。

 
 湯上がりはこの休憩コーナーで待ち合わせ。山の本がたくさん揃っています。
 
 
 
 このテラスがまたいいんです。聞くと、宿泊者の夕食はこのテラスで焼き肉をするとのこと。めちゃくちゃ美味しそうですね。次はここに泊まりたい!
 
 
 屋根もあるので、雨の日も安心ですね。
 
 
 肉を焼いてタレにつけて、ご飯にバウンドさせてから食べて、タレ染みご飯と共にかきこむのは、最高でしょうね。どうやら、もうお腹がすいてきたみたいです(笑)
 
 
 売店には、オコジョの柄のTシャツが各種あるので、動物好きの妹へのお土産にします。
 
 
 七倉山荘、かなり泊まりたくなってきました。ここに泊まって、焼き肉を食べてぐっすり眠り、翌朝、あさイチのタクシーで湯俣温泉晴嵐荘へ行って、次回こそ、噴湯丘に行って、ガパオライスを食べたいと思います。
 
 さあ、16時近くなってきたので、夕食を早めに食べることにします。