庵の湯 大好きな看板2つ | 温泉マンもっちいの湯と山話

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山奥の秘湯、マニアックな温泉が大好きな温泉マンもっちいと申します。登山と温泉、ご当地グルメ、珍スポットを愛する旅のブログです。関西を中心に日本各地の魅力的な山と温泉を巡ります。日本じゅうの歩いて行く秘湯を入り尽くすのが目標です。


  十津川温泉でもう1湯と欲張り、やって来たのは、庵の湯。空いていたら、という条件付きで入ります。

  平成17年にオープンした温泉施設で、十津川村の日帰り入浴施設では、いちばん新しい温泉です。

  十津川温泉のバス停の向かいの路地にありますが、建物は階段を下りたダム湖沿いにへばりつくように建っているので、道路からは入り口しか見えません。

  混んでるかなと気にしつつ行きますが、下に行かないと様子はわかりません。


  しかし!なんと定休日です!下調べなしで行くからですね。


  でも、定休日ですが、飲泉場は営業?しています。



  せっかくなので、飲みます。

  ほんのり鉄の匂いがしていてかすかな硫黄の香り、そして、ごく薄いタマゴ味と鉄の味、、、。さっきと同じ!

  さっきの行者民宿太陽の湯のお湯と全く同じ味と匂いです。

  同じ混合源泉だから当然といえば当然です。

  源泉が流れるところの赤茶色に染まっている染まり具合まで似ていますね。
 
  飲泉場と足湯は無料ですが、足湯は階段の下にあるので、定休日には利用できません。

  ふと、時計を見ると、4時を過ぎました。

  もう1湯欲しいところですが、帰りに寄りたいお店があるので、そのお店が閉まらないうちに、帰路につくことにします。

  びっくりしたのがこのお店!





  何屋さん?


  もちもち工房!もっちーを名乗る私はご縁を感じてしまいます。


  道の駅十津川郷でトイレ休憩して、足湯に入って、硫黄の匂いを染み込ませておきます。


  夕暮れの風景。吊り橋がきれいです。毎年、年に1~3回くらいは十津川村に来ていますが、いまだに渡ったことがありません。早く温泉に入りたいから、ついついスルーしてしまいます。

  夕暮れ。家の煙突から煙。


  五右衛門風呂かな?

  そして、この看板。


  


  黒地に描かれるこの看板、旅先で時々見かけますが、キリスト教の教団なのでしょうか。

  おどろおどろしいデザイン。すごく気になります。そして、これが、新たなる旅につながるのでした。(大げさ)

 


  大好きな十津川村、また行きます。コロナ自粛明けに行きたいと楽しみにしています。
 
  前から行きたい行きたいと思っていた、寄りたいお店に寄ってから帰ります。